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DXA(デキサ)X線骨密度測定装置 お客様の声 前腕DXA装置からGE大腿骨腰椎DXAに切り替えて |
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医院の概略 | ![]() |
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導入の背景 | ![]() |
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元々、前腕DXAで骨粗鬆症診断と治療を行っていました。 |
大腿骨・腰椎DXA装置の導入について | ![]() |
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2013年9月頃、女性医学学会の専門医試験を受けた後に、GE社の大腿骨・腰椎DXA骨密度測定装置に関するダイレクトメールが入りました。そのリーフレットには、診療報酬(前腕120点、大腿骨・腰椎を一度に測定で450点)の記載があり、購入を後押ししました。当院では長年、日立アロカ社の前腕DXAを使っていましたが、その時に初めてGE社が大腿骨・腰椎DXA骨密度測定装置を販売していることを知りました。 2013年10月、大阪で開催された日本骨粗鬆症学会に参加し、日立アロカ社、東洋メディック社、GE社の3社のブースを訪問し、説明を聞きました。ブースでばったり、骨粗鬆症診療でお世話に成り始めたばかりの宮崎県の整形外科の先生にお会いし、東洋メディック社だったら治験ができることを強調されていました。実は、治験は東洋メディックの販売している装置だけで行うものではなく、実際はGEのDXA装置でも出来ることが後日判りました。 2013年11月、都城市で実際、それぞれの業者立会いで、東洋メディック社とGE社の機械を見学しました。日立アロカ社の躯幹骨DXAを設置された施設は都城市内にはなく、その時、新製品を開発中ということで断念しました。東洋メディック社のものは、産婦人科医には操作が難しいと感じました。 一方、GE社のものは、腰椎と大腿骨片側を一連の流れで測定できる機能(One Scan)が印象的でした。女性医学学会の理事で骨粗鬆症の研究を熱心に行っている先生に相談した所、GE社か東洋メディック社のいずれかを選んだらよいとアドバイスを貰いました。 |
設置について | ![]() |
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2014年1月、GE社の担当の方と正式に購入の契約を交わしました。 |
前腕DXAからGE社の 大腿骨・腰椎DXA装置に切り替えて | ![]() |
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導入開始してから、産婦人科医の妻が患者に製品パネルを見せながら、骨粗鬆症と診断測定・治療の紹介説明を対話形式で行う問診の一環として行っています。それが功を奏しているようで、患者さんは好意的に受け入れてくださいます。 患者さんにレポートを使って説明するのですが、判りやすいためか患者さんの理解も得られ、確実にリピートで来院して頂いています。 実は、前腕DXA使用していた頃、私はSERMしか投薬できませんでした。前腕DXAのファントムの調製が必要であることも知らず、不正確であった上に、ビスフォストネート等は、副作用が気になり、処方できませんでした。GE社の 大腿骨・腰椎DXA装置を導入してから、様々ある骨粗鬆症薬ビスフォストネートやテリパラチド等を投与できるようになりました。 |
装置の操作や運用について | ![]() |
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以前に整形外科でGE社以外の大腿骨・腰椎DXAを受けられ、当院(産婦人科)では初めて検査を受けられた患者さんの中には、整形外科では待ち時間が長い上に、測定も腰と大腿骨が別々で少し苦痛であったということをよく伺います。当院では、医師が測定した直後に器械の横で、結果説明できるからだと思います。必要があれば追加で、私が単純XPを撮影しています。 <SCAN AREA方式によるDXAの測定の実際>2014年11月、日本女性医学学会では、「操作が簡便であった腰椎と大腿骨近位部連続的測定骨密度測定装置の使用経験」という演題で発表しました。 2015年からは、その機械の測定精度について、研究を始めました。今後、日本骨粗鬆症財団のDXA操作の講習会等を受け、研鑽を積み、さらに技術向上に努めます。 |
経営的な変化について | ![]() |
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GEの大腿骨・腰椎DXA装置を導入して、経営状態は良くなり、経営方針を変更しました。 患者さんに来院していただき、そして継続して来院してつづけていただくことは大事です。この点も上手く行っています。上手く集患とその維持が出来ている要因がいくつかあると思います。たとえば、(1) 患者様同士、更に患者様の人脈を介しての情報Share、(2) 都城市内の産婦人科医院で唯一、大腿骨・腰椎DXA装置を有しているという差別化、(3) 妻が患者様のお話をよく聞きながら、患者様のためにという雰囲気を大事にして接してくれている点での好感度維持。(4) 患者様の良い経験、骨粗鬆症が良好な状態に改善したこと。などです。 |
GEのDXA導入後にQOLが改善し、経営にも好影響した一例 | ![]() |
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2014年2月、GE社の大腿骨・腰椎DXA装置に切り替えてから、Aにデノスマブと活性型ビタミンDを投与できました。その結果、症状は著明に改善が得られました。 当院でAが昔、分娩に立ち合わせていただき、高齢になった今も通院して下さる患者様も、Aを見て「良くなった。元気になった。」と驚きと実感を口々にしていました。 GE社の DXA装置では、身長を毎回入力記録します。Aは、身長が、2014年2月に142cmから、2015年9月には144cmと変化が見られ、本人と喜びを共にしました。また、多分、骨吸収抑制薬の好影響で、Ca等の代謝が改善したためか、2015年9月の特定健診では、血液検査でまったく異常値はありませんでした。 2015年9月、広島県で開催された日本骨粗鬆症学会に出席でき、新たに知識を深めることができました。 ※お客様の使用経験に基づく記載です。仕様値として保証するものではありません。 |
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