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 核医学検査装置 お客様の声
 SPECT-CT Optima NM/CT 640 の特徴 -吸収補正用CT画像(※)のご紹介-

(※)吸収補正用CTは診断にはご使用いただけません。

 1.SPECT-CTに求められるもの

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SPECT装置にCTを搭載することの最大の目的は、診断能向上にあります。
ランニングコストや被曝を抑え、診断能の高いデータ提供するSPECT装置が重要となってきます。

 

 2.低線量に適したCT検出器の新しいデザイン
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※画像クリックで拡大します。

通常の診断用CTは、高線量(100mA~)で高画質になるように設計されており、30mA相当での撮影には画質的に適しておらずノイズが増えてしまいます。
Optima NM/CT 640は、30mAの低線量で得られる情報を有効に活用できる新たなCTを開発しました。

 

SPECT専用に開発されたCTの画像
※各画像、クリックで拡大します。

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(120kV, 20mA, CTDIvol 2mGy)
L1~足趾をアーチファクト少なく、良好な低コントラスト分解能にて撮影。

 

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(120kV, 20mA, CTDI 3.5mGy)
2.5mmスライス厚ですが、実効スライスが薄いため、なめらかな3D表示が可能。
足根骨の分離描出の具合など、CTに求められる微小な構造の描出能力を備えています。

 

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(120kV, 20mA, CTDI 3.5mGy)
2.5mmスライス厚ですが、実効スライスが薄いため、なめらな3D表示が可能。
足根骨の分離描出の具合など、CTに求められる微小な構造の描出能力を備えています。


 

薬事情報

※お客様の使用経験に基づく記載です。仕様値として保証するものではありません。

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↓こちらまで

 
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