最終プログラムのランチョンセミナーに300名超のお客様が参加され、会場は満席となりました。
座長の日本大学医学部 放射線医学系 画像診断学分野放射線診断学分野 教授 阿部 修 先生から、脳神経領域のMRエキスパートのお二人の先生をご紹介頂きました。

阿部 修 先生
「Zero TE(Z-TE) MRA」
順天堂大学医学部・大学院医学研究科 放射線医学教室放射線診断学講座 准教授 鈴木 通真 先生から、Zero TE(16μsec)の臨床有用性をご講演頂きました。

鈴木 通真 先生
コイル/ステントの適用例
Angioでも評価が難しいフローダイバータなど非常にメッシュの細かいステントの動脈瘤への残存血流をZ-TE MRAを用いて評価された事例をご紹介頂きました。
頭部血管異常(AVM, dAVF)への適用例
TOF-MRAでは流れの方向に依存して描出できない場合がありますがZ-TE MRAでは描出可能です。 CTA, Angio等の侵襲的な検査を行うか否かの指標として期待されていますとご報告頂きました。
「MAGiC – Faster, Further, Deeper」
順天堂大学医学部・大学院医学研究科 放射線医学教室放射線診断学講座 准教授 堀 正明 先生から、MAGiCに関してご講演頂きました。

堀 正明 先生
Faster/Further
多発性硬化症(MS)に対してDouble IR(DIR), PSIRが有効でありますが別途撮像すると各5分程度が必要です。MAGiCであれば, 1回でDIR, PSIRを含む多くの情報が得られます。また、 造影後の評価において従来のT1wと比べてMAGiC T1FLAIRの病変の描出能は遜色なく、優れている場合もあるとご報告頂きました。
Deeper
T1/T2/PDマップなどの情報を活用した定量的評価への応用にも期待できるとご報告頂きました。
薬事情報
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