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 第25回 日本乳癌学会学術総会レポート

 

 

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7月13日(木)~15日(土)、マリンメッセ福岡・福岡国際会議場で第25回日本乳癌学会学術総会が開催され、全国から約6000名(7月15日12:00時点での学会事務局発表)の先生方が参加されました。

弊社からは展示ブースにて、学会初日(13日)に発売開始となった“自己圧迫機能” 『Self-Compression』を搭載したマンモグラフィ装置Senographe Pristina™、読影ワークステーションSenoIris™、乳房専用超音波画像診断装置Invenia ABUSを実機展示させて頂き、デジタル・ブレスト・トモシンセシスと超音波装置の国内臨床例など多数ご紹介させて頂きました。

『Self-Compression』の詳細情報はこちらから
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 共催ランチョンセミナー1
 敬遠されるマンモグラフィの“痛み”を考える -Senographe Pristinaの新たなる挑戦-

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ほぼ満席となった会場の様子
ランチョンセミナーでは「敬遠されるマンモグラフィの“痛み”を考える ~Senographe Pristinaの新たなる挑戦~」と題し、昭和大学乳腺外科准教授 明石定子先生に座長を務めていただき、フランスのCentre de Senologie et d’Echographie (CSE)よりDr. Philippe BENILLOUCHEをお招きして、ご講演頂きました。
Dr. Philippe BENILLOUCHEからは、日本では13日に販売開始したばかりの“自己圧迫機能” 『Self-Compression』をいち早く臨床使用している経験から、 Senographe Pristinaの受診者に優しいポイント、撮影される放射線技師の方に優しいポイントを解り易く解説頂き、Self-Compressionの利用による受診者の満足度向上や被ばくの低減など、ご自身の施設で具体的に数値化したデータを発表頂きました。

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Co-Founder, Radiologist,
Centre de Senologie et d’Echographie (CSE), France
Dr. Philippe BENILLOUCHE
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昭和大学 乳腺外科 准教授
明石 定子 先生

 

 

 共催イブニングセミナー7
 乳癌検診におけるInvenia ABUSの役割と検診以外の応用例

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ほぼ満席となった会場の様子
イブニングセミナーでは「乳癌検診におけるInvenia ABUSの役割と検診以外の応用例」と題し、独立行政法人国立病院機構 東名古屋病院 乳腺科 遠藤登喜子先生に座長を務めていただき、Invenia ABUSのユーザーである、日本大学医学部付属板橋病院 乳腺内分泌外科 櫻井健一先生にご講演頂きました。
前半は、病院がある板橋区の乳癌検診の状況も含めて、乳癌検診の情報を数値データでお話いただき、後半は、7症例につき、マンモグラフィ、MR、CT、従来のハンドヘルド超音波、そしてInvenia ABUSの画像を比較いたしました。
Invenia ABUSの実際のワークステーションを使用して画像を供覧しながら、浸潤癌やDCISがどのように見えるか、オペ前のプランニングとして乳癌の乳管内進展の有無や範囲をどう見たか、また、化学療法につき、化学療法施行前と化学療法施行後の画像を比較し、化学療法の効果判定が客観的に判断でき有用だというお話もいただきました。

『Invenia ABUS』の詳細情報はこちらから
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供覧した症例の一つ:化学療法前(左)と化学療法後(右) 同一箇所に対する画像比較

 

 

薬事情報

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