2022年11月19日(土)開催の第42回医療情報学連合大会/GEヘルスケア・ジャパン株式会社の共催セミナーの録画視聴です。
画像システム管理・選定に関係するご担当者様、地域やグループ連携推進のご担当者様向けの内容です。
視聴を希望される場合は、下記のフォームを入力ください。視聴方法などのご連絡をさせて頂きます。
座長:黒田知宏先生(京都大学医学部附属病院 医療情報企画部教授)
講演:『地域医療連携の取り組みと、地域共同利用型PACSの紹介』
藤川敏行先生
(公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院 情報システム部部長)
概要:医療情報の共有・有効活用などが求められ、昨今、グループや地域の複数施設での画像データ活用を検討されるケースが増えていると思われます。
そのような取り組みの一つとして、VNA(ベンダー・ニュートラル・ アーカイブ)を基盤とした地域共同利用型PACSを運用している倉敷中央病院様の事例を紹介させて頂きます。各連携施設では異なるベンダーのPACSを使用していますが、各施設のアーカイブデータを共同利用型のVNAに集約し、施設毎に異なる患者IDの名寄せを行い、連携施設から相互に画像データを活用できるようにしています。
更に院内では様々なビューワを臨床活用されていますが、オープンコネクトDB(OCDB)により、VNAと高速接続することで、VNAを基盤としたマルチビューワ活用を実現しています。