※お客様のご使用経験に基づく記載です。仕様値として保証するものではありません。
九州大学病院は、九州地域の中核病院として機能しており、放射線内用療法専用の放射線治療病室を国内でも最大級の6床有しています。これまでは主に甲状腺癌に対する放射性ヨウ素内用療法を中心に治療を行ってきました。2021年にルテチウムオキソドトレオチドの保険適応に伴い、PRRT導入のための準備を進めてきました。そして、2021年12月から当院でもPRRTを実施する運びとなりましたので、その一部をご報告致します。


当院では2021年度に半導体検出器搭載の全身用SPECT/CT装置であるNM/CT 870 CZT(GE Healthcare)を導入しました(図2)。CZT検出器は250 keVまでのγ線に対応しており、中エネルギー用MEHRS(Medium Energy High Resolution & Sensitivity)コリメータ導入によって111-インジウム等の比較的高いエネルギーの核種が撮像可能です。これまで、PRRT導入に先立ってインジウムペンテトレオチド(111In-pentetreotide)の収集をNM/CT 870 CZTで行ってきました。また、177-ルテチウムに対しても高カウント領域での直線性がアンガー型ガンマカメラより優れていることが報告されています(図3)。




ルテチウムオキソドトレオチドを投与された患者は、翌日からシンチグラムを撮像します。そこでルテチウムの被ばく線量評価のため、投与から20時間後と30時間後、48時間後に全身画像、30時間後にはSPECT-CT画像を収集しています(図4)。



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